イラストレーター・フォトショップなどで知られるアドビが開発している
グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアをサブスクリプション方式で利用できるサービス です。
要するに年いくらで色んなツールがセットで使えます。というやつですね。
最近PremiereProはテレビでCMしていますね。普通に生きてたらあまり使わない気もしますが。笑
結構いいお値段します。年間 47,322円 (2021年5/31現在)ですね。
私には素晴らしいツール達です。
出来ること
Photoshop
- 画像を切り抜いて合成
- 色を変える
- 必要ないものを消す
多岐に渡ります。プロの写真家も使う画像編集ソフトの最高峰です。
消すのとかすごいです。何回かクリックしたら消せてしまいます。
合成・色を変えるくらいであれば、無料ソフトでも高機能なものがあるので十分かもです。
GIMPとか https://www.gimp.org/互換性もあります。
消すのは出来ないですが、ある程度はコピースタンプツールで消せると思います。
AfterEffects
- 画像・フォントを動かす
- 特殊効果をつける
すごくざっくり言うと、Photoshopの動画版です。
私はこれのためにAdobeCCを契約しているようなものです。
Photoshopは代用ソフトで何とかなりますが、AEは代用ソフトあまり無い気がします。
テレビCMとかでよく見るロゴが踊ったりしているのは、大体これで作られているんじゃないでしょうか。違ったらごめんなさい。
炎を合成したりも出来るなどVFXに使われるツールですが、ハリウッド映画ではHoudiniというさらにプロユーズなVFXソフトが使用されることが多いようです。
めっちゃくちゃ触ってみたいんですが、習得難易度がおそらくAEより段違いに高いです。
アマチュア向けの年間ライセンス料269ドルです。いつか触りたい…!
買い切りで普通のを買うと50万~90万円くらいのようです。
これ考えるとAdobe CCは手を出しやすい価格ではありますね。
PremierePro
- 動画と動画を繋ぎ合わせる
- トランジション↑の切り替え時に視覚効果をつける (ドラクエの敵が出る時に渦巻きに画面が切り替わったりするアレです)
- テロップ・字幕をつける
- 色味を変える
- 速度を調整する
といったところでしょうか。私で言うと、YouTubeに最終的にアップする動画ファイルを出力するのはこのPremiereProです。
制作手順の例
例えば私はドラクエどの敵まで勝てる?リメイク版という動画
を制作するにあたり、
1.ネットで拾ってきた動物などの画像をPhotoshop で加工し下処理
例えばこの鳥の頭を切り抜いて反転させて
こうなって
2.それをAfterEffectsで合成して動かす
この走ってるのに合成して
エモい10秒くらいのショットができる。
猫もAEで置きます。
3.出来た10-30秒くらいの動画をPremiereProで繋げてテロップ・音楽をつける
という手順で制作していました。
他にも色々なツールが含まれているのですが、私が使用しているのはこの3つです。
Photoshopはサムネを作るのにも使っています。Illustratorはロゴとか
ウォーターマークを作るのには使いましたが、私はほぼ使いません。
というかこれもPhotoshopでできます。商業デザインWebデザインには必須のイメージです。
とまあ、これら全て+他にも色々ついてくる素敵なAdobe Creative Cloudなのですが
大事な注意点があります。
ライセンス購入時期によってかなり値段が違います。
契約するならセールの時にしましょう。多分15,000円くらい違う気がします。
私は色々調べた結果、Amazonでセールの時に買うのがよさそうだと思い48,000円くらいで買いました。2年目になるので、更新も同じくAmazonでセールの時に。
学割もあるようです。
素晴らしいツールですが代替品もありますし、買えば自分の物になるわけではないので
「本当に必要か熟慮されること」をおすすめします。